乾燥肌とセラミドの豆知識を紹介!

セラミドを失い乾燥肌にする悪習慣①セラミド入り化粧水や乳液にドリンクで補わないで居る

セラミドを失い乾燥肌にする悪習慣①セラミド入り化粧水や乳液にドリンクで補わないで居る セラミドの量は加齢によって年々減少します。
乾燥知らずの潤った肌を保つためには、スキンケアで補うことが大切です。
化粧水や乳液は乾燥が気になる肌に直接つけて浸透させることができます。
セラミドは肌の一番外側で機能する成分なので、化粧水や乳液は最も浸透率を高められます。
テクスチャーはさらっとしたものよりも、乳化タイプが効果的です。
セラミドは脂溶性なので、乳化させないと高濃度で配合できません。
ドリンクは内側からのスキンケアになります。
食べ物からはグルコシルセラミドという形で摂取することができますが、含有量が少なく継続的に補うことは難しいです。
そのためにドリンクが効果的で、1日理想的な摂取量である1.2mgを満たしたものを選びましょう。
外側から浸透させるより緩やかな変化ですが、ドリンクを飲む人と飲まない人では肌の潤いに違いが出ます。
米由来のドリンクであれば、3ヶ月継続して飲むことで水分量が増えるとされます。

セラミドを失い乾燥肌にする悪習慣②睡眠習慣や睡眠不足が深刻でホルモンが異常が見られる

セラミドは質の悪い睡眠習慣によっても減少してしまいます。
眠りが浅かったり寝不足だったりすると、肌のターンオーバーが乱れます。
セラミドは肌の基底層という場所で生まれ、ターンオーバーに従って角層まで上がります。
角層では細胞間で水分を保持することでその役割を発揮します。
ターンオーバーが乱れてしまうと、この役割が機能しなくなるので肌は乾燥します。
ターンオーバーを正常化しセラミドの量を確保するためには、質の良い睡眠習慣を身に付ける必要があります。
一般的に7時間ほど眠ることが大切で、ベッドに入る直前はパソコンやスマートフォンの強い光を見ないようにしましょう。
お風呂に入って体を温めたり好きな音楽を聴いたりすると、副交感神経が優位になり自然な眠気が来ます。
夜更かしして朝寝坊すると、日光を浴びる時間がずれて体内時計が狂います。
前日は早めに入眠し起床後すぐに日光を浴びれば、夜になるとメラトニンが分泌されぐっすり眠れます。